皆さま、こんにちは🌞
カラコロ健康ラボ スタッフの佐野です。
日増しに夏日のような日も増え、気候の変化から体調を崩されていませんでしょうか?
季節柄での不調に加え、コロナ疲れから体調を崩す方もいらっしゃいます。
新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの生活は大きく変わりました。
今、新型コロナウイルスによる影響から、様々な症状の方が増加しています。
コロナ蔓延により、随分と何か月も『外出を控えたり、在宅ワークが増えたり、おうち時間が増えた事』が大きく影響されています。
今回は、コロナ疲れによる『カラダ』への影響と、『ココロ』への影響についてお伝えいたします。
①『カラダ』への影響
「在宅ワーク」の場合、ダイニングテーブルや座卓でのパソコン作業をされている方も多いようです。
”体に適していない無理な体勢”を長時間取り続ける事で、脚などの筋肉が緊張し、”時間の経過とともに筋肉が疲労”して、血行が悪くなり、肩こりや腰痛となって出てくる場合があります。
また、パソコンやスマホの画面を長時間見続けたり、手元で細かい作業を行ったりすることで、眼精疲労が生じ、症状が重いときは頭痛など目以外の症状を伴うこともあります。
【コロナ禍によるカラダへの健康被害】
外出抑制
↓
運動不足
↓
筋力低下
↓
肩こり、腰痛
↓
転倒
↓
骨折
↓
要介護
このような、負の連鎖にならないように、しっかりと予防と対策をしましょう!
『ココロ』への影響
「生活変化」によるストレスから、心身の休養である睡眠が十分に取れず不眠が続くことで、精神的疲労が蓄積し、不安感や抑うつ気分、意欲低下(何もしたくない)といった”うつ状態”の原因になることもあります。
【コロナ禍によるココロへの健康被害】
外出抑制
↓
社会参加など人との交流の減少
↓
不安やストレスの増加
↓
睡眠の質の低下(不眠)
↓
メンタルの不調(うつ)
このような、負の連鎖にならないように、しっかりと予防と対策をしましょう!
『予防と対策』
運動不足解消
意識して体を動かす機会をつくりましょう!!
目安は、歩行と同じくらいの身体活動を1日60分以上です。
例:ラジオ体操、 掃除機かけ、 スクワット、 筋トレなど
と言っても、最初から60分以上はなかなか厳しいという方も多いはず。
まずは、屋外でのウォーキングや、散歩を1日20分以上行うところから始めてみてください。
食事の質改善(栄養補給)
ビタミンB群は、だるさや、疲れの解消に役立ちます!!
特に、B₁が不足すると、疲れやすくなります。
ストレスを感じている時は、B₂や、B₆を積極的にとりましょう。
例:【ビタミンB₁を多く含む食品】豚肉、 レバー、 うなぎ、 玄米など
【ビタミンB₂を多く含む食品】 卵、 サバ、 牛乳、 納豆など
【ビタミンB₆を多く含む食品】マグロ、 カツオ、 ピスタチオなど
規則正しい生活リズム
外出自粛や、在宅ワーク、時間差出勤により、従来の生活リズムがすっかり狂ってしまった方も多いのではないでしょうか?
起床時間、 就寝時間、 食事の時間など規則正しいリズムに戻しましょう!!
お電話ありがとうございます、
カラコロ健康ラボでございます。