今回は、インソールについて書かせて頂きます。皆さんインソールをご存知でしょうか?インソールとはいわゆる靴の中敷きです。現在、スポーツ用品店などに行くと歩行・ジョギング用だけでなく、野球用、サッカー用、バレーボール用など各スポーツ用のインソールが売られています。インソールは大きく2つに分けると、このような既製品のインソールと個人の足や動きに合わせて作製するオーダーメイドインソールに分けられます。

オーダーメイドインソールの特徴
オーダーメイドインソールと言っても種類も様々。どれが自分に合っているか選択に悩むところと思います。そこで、今回は各種オーダーメイドインソールの特徴と効果について私見になりますが書かせて頂きます。
まず、オーダーメイドインソールを大きく2つに分けた場合、評価・計測の方法に大きな違いがあります。それは、①フットプリントや足型などから作製する方法と、②歩行や走行、様々な動作をみて作製する方法です。①は靴屋、装具屋、各スポーツメーカー(アシックスやミズノなど)などが作製しているインソールになります。②は主に理学療法士や柔道整復師などの治療家と言われる人が作製しているインソールで、私の知る限り入谷式足底挿板、DYMCO、FOIと呼ばれている3つの種類があります。完成品の見た目では、①の方がキレイに見えます。②のインソールは歩きに合わせてパッドを1ミリ以下の単位で調整していくため見た目では①に劣ります。しかし、歩行などの動きを見ながら作製しているため、②の方が高い効果を発揮します。①のインソールは足型や機械で計測して作製するため、誰でも作製できます。しかし②のインソールは歩行などの動作を目で見て評価していくため経験が必要となり誰でもすぐに作製できるというわけにはいきません。

入谷式足底板について
その中でも当ラボでは主に入谷式足底板を中心に作製しています。ただ、最近はグラインダーでインソールを削ることはせず、私の師匠の岡部敏幸先生の提唱する入谷式姿勢改善パッド療法を中心に行っております。
さて、入谷式足底挿板の特徴ですが、何と言っても徹底的に歩行を評価しながら作製するところにあります。動作改善のスペシャリストである理学療法士ならではのインソールです。インソールは主に外反母趾、偏平足などの足のトラブルや膝痛等に用いられてきましたが、現在さらに発展し、股関節痛、腰痛、肩こり、頚部痛などの症状改善にも使われています。体験されるとよくわかりますが、インソールを付けた靴を履いていると、体の軸が決まるため力が発揮しやすくなり、また体を反らしたり捻ったりする動きも良くなります。そのため、痛みの改善ばかりではなく野球やサッカー、ゴルフなどのスポーツのパフォーマンス向上を目的に作製する方も多くいます。

インソール療法をお薦めする理由
最後に、私がインソールをお薦めする最大の理由ですが、それは効果の持続です。通常の施術では、施術後はよくてもその後生活していると元に戻ってしまうことがあります。酷い場合は、ベッドで施術している時はよくても歩いて家まで帰るころには戻ってしまうという事もあります。インソールの最大の特徴は、インソールを履いている時は効果が持続するという事です。人間はみな地球上の重力の中で生きています。体が少しでも歪むとそれを補正しようとしていろいろな関節や筋肉にストレスをかけていくことになります。それが積もり積もると、筋肉が張ってきたり、痛みが出たり、さらにそれを放置していると骨が変形して曲がった身体になってしまします。そう考えると、効果が持続するインソールというのは重力の中で身体を上手に使うことが出来るようにしてくれるので、痛みの改善だけでなく、障害予防やスポーツのパフォーマンス向上にも使えます。
オーダーメイドインソール唯一の欠点と言えば価格でしょう。靴屋でオーダーした場合、4~10万円ぐらいかかります。また、スポーツメーカーや装具屋に作製してもらっても2~6万ぐらいというところが多いようです。当ラボでは、1足大人15,000円、中・高生12,000円、小学生以下5,000円で作製してします。治療効果の持続ということを考えれば決して高くはないかと思います。

無料相談会実施しています。
現在、土曜日の午後13時よりインソール無料相談会を行っております(要予約。その他の日時を希望の方は要相談)。インソールが自分の体に合うか不安の方、実際に会って話が聞きたい方はご連絡ください。

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