背骨の出っ張った骨を押されたり、触られただけで痛みのあるお客様が来られましたので、症例報告いたします。

【年齢・性別】
30代前半、男性

【痛みの場所と症状】
背中出っ張った骨(脊椎の棘突起、写真の☆部分)を押されたり、触れられたりするだけでいたいという方が、お客様で来られました。本来この場所はそんなに出っ張った骨ではないのですが、腰椎の変形があり出っ張っていました。
症状としては、腰かけている時や寝ている時に背骨が押されると激痛が走るという事でした。その他にも、腰を捻ったり、横に倒した時に痛みがありました。

【原因について】
このお客様は、数年前に足の怪我をしたことがありましたが、現在は大きな問題はない状態でした。検査をしていくと、腰よりも太ももの裏側の筋肉、肩甲骨の筋肉に問題があることがわかりました。

【施術について】
1回目の施術:
痛い場所は腰でしたが、太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)、肩甲骨の筋肉を施術することで、背骨を押された時の痛みが10⇒3まで軽減しました。その後、さらにアキレス腱や他の部位の施術をすることで、痛みが10⇒1にまで軽減しました(施術回数1回)。ホームエクササイズとして、筋肉のストレッチ方法などをお教えして1回目は終了。

2回目の施術:
自宅でホームエクササイズをしていたため、痛みは前回終了時同様1/10の状態で2回目の施術開始。2回目の施術では骨盤、体全体の歪みを調整。その結果、1/10の痛みが、0/10になりました。

【コメント】
腰が痛くても、多くは腰以外に原因があります。このお客様の場合も腰ではなく、太ももと肩甲骨の筋肉が原因でした。腰痛で腰のマッサージやストレッチなどをしても変化のない方は、腰以外に原因があるかもしれません。腰痛がなかなか改善しない方は、腰以外を疑ってみて下さい。